高い紫外線カット効果に加え、しっとりした保湿力、そして敏感肌の方でも使いやすいと話題の優秀アイテム、
LA ROCHE-POSAY(ラロッシュポゼ)のUVイデア XL プロテクショントーンアップ ローズ。
- 実際の使用感を知りたい
- どんなふうにトーンアップするのか知りたい
- 崩れにくさを知りたい
- 気になるけどなかなか購入に踏み切れない
こんな不安がある方に向けて、1年を通してラロッシュポゼトーンアップローズを使用してきた私が、実際の使用感やリアルな感想をまとめました。
トーンアップローズが気になっている人は、ぜひ最後まで読んでいってね!
1975年にフランスで誕生したスキンケアブランド。
皮膚科医の協力を得て開発された製品は信頼性が高く、肌に刺激が少ない処方が特徴。
肌悩みを抱える方も安心して使えるように厳選された成分を使用しており、フェイスケアからボディケアまで幅広いラインナップを展開している。
UVイデア XL プロテクショントーンアップ とは
カラーバリエーションはローズ・ライト・クリアの3種類。
各カラーすべて、内容量30gで定価は3,960円。ローズのみ50gで5,390円があります。
敏感肌の方でも使えて、肌悩みに合わせて3種類の中から選べるよ!
- ニキビの元になりにくい処方
- 肌が敏感になっている時期にも使いやすい
- 洗顔料で落とせるのが嬉しい
- SPF50+ PA++++で紫外線防御力は最高峰
- エイジングケアを考えたスキンケア成分配合
ライトとローズは乾燥肌向き、クリアは混合肌向きとされています。
私は乾燥肌なので、普段使用しているローズをライトと比較しながらレビューしていきます。
SPFはUVB(紫外線B波)による日焼けを防ぐ効果を示していて、2〜50+の範囲で表示される。
数値が大きいほど日焼けを長時間防止できる。
PAはUVA(紫外線A波)というシミ・しわの原因となる紫外線を防ぐ効果を示していて、PA+ 〜 PA++++ の4段階で表示される。
+の数が多いほどUVA帽子効果が高くなる。
トーンアップローズをおすすめできる人/できない人
結論、この下地をおすすめできる人はこちら
・血色感を出したい人
・自然にトーンアップしたい人
・敏感肌の人
・乾燥肌の人
・自然なツヤを出したい人
・UVカット効果が高い下地を探している人
・ノーファンデ派の人
そして、この下地をおすすめできない人はこちら
・カバー力の高い下地を求めている人
ROSYの実際の使用感
容器
チューブの先が細くなっていて、手に出す量の調節がしやすく、必要以上に出し過ぎてしまうことがない容器になっています。
テクスチャ
テクスチャは固めですが、よく伸びるので少量でも全顔に塗れます。
公式HPに記載されている通り、肌の上でタップしながら乗せていくとより少ない量を薄く均一に伸ばせました。
タップしながら伸ばしていくことで、体温で肌に馴染みやすいと感じたよ。
色味
自然に発光するようなトーンアップで、血色感が出ます。
カバー力は低めなので、隠したい箇所がある場合はコンシーラーを併用することをおすすめします。
韓国メイクのようなパキッとしたトーンアップではなく、素肌感のある自然なトーンアップだよ。
保湿力
真冬に終日外出しても乾燥崩れが気にならず、保湿感が保たれていました。
白浮きもありませんでした。
真夏のエアコンでも乾燥することもなく、ツヤ肌を保つことができていました。
私が普段使っているクッションファンデとも相性がよかったよ!
崩れにくさ
秋冬は崩れることはまずありませんでした。
保湿されている感じが続いて乾燥崩れは気になりません。
ただし、湿度の高い夏日に気合を入れて、厚めのファンデーションにコンシーラーなど塗り重ねて外出した日は、皮脂による崩れが気になる日もありました。
真夏に使用する場合は、ノーファンデにするか、ファンデを使うなら薄づきにするといいと思います。
真夏は塗り重ねに注意だね。
日焼け止め効果
ひと夏この下地で過ごしましたが、全く日焼けしませんでした。
敏感肌の私にはSPFやPAが高い日焼け止めは肌に負担がかかり、日焼け止め使用後に肌が荒れてしまうこともよくありました。
でも、ラロッシュポゼのトーンアップローズはSPF50+、PA++++にも関わらず肌荒れせずに使用できました。
夏フェスとか炎天下での外出にも使えるね!
ノーファンデOK
トーンアップローズとパウダーのみでメイクを完成させた場合も発光するような素肌感とツヤ感が出ました。
ノーファンデ希望だけどカバー力もほしい人は、カバー力のあるパウダーを使うといいかもしれません。
この下地1本でも顔色の悪さやくすみなどを十分に隠してくれるので、私はちょっとした外出はこれ1本にパウダーのみで外出することも多いです。
自宅でゆっくり過ごす日、おうちデート、忙しい朝のパパッとメイクにちょうどいいと思います◎。
マスクにもほとんど付かず、崩れることなくツヤを維持できたよ
敏感肌でも大丈夫?
私は敏感肌ですが問題なく使用できました。
私は化粧品が合わないとすぐに赤みが出てくる肌質なのですが、肌荒れは全くありませんでした。
それでも全ての人にとって問題ないということではないので、不安な方はスターターキットで試してから購入を検討するとよいかと思います。
トーンアップライトとの違いは?
トーンアップローズ同様に乾燥肌に適したトーンアップライト。
ローズと比較しながら、ライトについてもレビューしていきます。
トーンアップ感の違い
上の写真はトーンアップライトを手の甲に乗せた写真です。
ローズと比べるとトーンアップ感はライトの方が強いと感じます。
あくまで自然なトーンアップではありますが、より白く明るい顔色になります。
塗り重ねすぎると、ローズよりはやや白浮きしやすいかもしれません。
ナチュラル感や血色感が欲しい人はローズ、よりトーンアップ感が欲しい人はライトがおすすめだよ♪
カバー力/崩れやすさ/保湿感
カバー力・崩れ方・保湿感についてはローズと同じ使用感だと感じました。
トーンアップ感はローズよりライトの方が強いですが、しっかりカバー力があるわけではないので、隠したい箇所がある場合はコンシーラーと併用するのがおすすめです。
汚い崩れ方はせずに保湿感が保たれたよ。
ノーファンデOK?
ライトもノーファンデで使えます。
ノーファンデで使用した時は、色が着くタイプのパウダーを使うとファンデを塗っているように見えました。
ただ、保湿感はノーファンデより、ファンデを重ねた時の方が長く続いたように感じます。
白くトーンアップするから、ローズよりもしっかりメイクしている感じが出るよ。
まとめ
LA ROCHE-POSAY(ラロッシュポゼ)のUVイデア XL プロテクショントーンアップ ローズを1年使って見た結果、
・発光するような自然なトーンアップと血色感が出る
・1日保湿感が続き、白浮きしにくい
・秋冬であればかなり崩れにくいが、夏場は塗り重ねに注意
・紫外線カットの効果が高い
・ノーファンデ派の人にもおすすめできる
・敏感肌の私でも肌荒れしなかった
トーンアップライトとの違いは、
・ローズは血色感が出る、ライトはより白く明るくなる
・ライトはやや白浮きしやすいので、スキンケアで保湿を徹底
・カバー力、崩れやすさ、保湿感はローズと同じ
・ノーファンデの場合はローズよりもライトの方がしっかりメイクしている感じが出る
ということが分かりました!
最後まで読んでいただきありがとうございました♪
この記事が少しでも参考になれば嬉しいです!
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